な私です
秋の夜長は理論書研究です 500p程ある理論書を読みふけっていると最後の最後 「従来の理論の限界」「間違った音」というパラグラフの末に 某歴史的トランぺッター(徳川家康級?)や来週観に行く歴史的ピアニスト(伊藤博文級?)も 歴史的名盤(源氏物語や奥の細道級?)を発表した時に 批評家にぼろくそに言われた経緯が書いてあって 「彼等に対してこのように言う人達は、あなたに対して一体何と言うでしょう。太い精神を鍛え上げておきましょう。」 と締めくくられていました 音楽に正解無しということなのですが どうしても最大公約数を探してしまうクセがあります 太い精神… 私に最も欠落している部分かもしれません 後になれば何とも思わない様な事も一事が万事 精神的に重くのしかかってくる物で 特に私はそういう部分に弱いのです だからこそ 繊細な音作りを心がけるのさ! と自分に言い聞かせてみるのですが 結局時間が解決してくれちゃうあたりが成長無いのかなぁ その反骨精神を より音作りに反映させれば良いのだが などとナイーブサカモトなところも実はあったりするんですよ 特に秋の夜長には… って12月だし! どっぷり冬じゃん! どおりで寒さが身にしみるはずじゃん! なのに雷鳴るし 入道雲出てるし 何だかぬるいし 良く解らないからたるさん(4周年記念でただ今生ビール100円!)で一杯やりながら 太い精神を鍛えようとするなまけものな私でした 「雷は怖いねぇ」 「なるほど!」 (落語ネタより)
by modern-blue
| 2010-12-03 23:00
| 音楽
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