special no thanksの意味
うちで暮らしていた猫が今日未明亡くなりました
我が家に来てから21年と半年
初めて会った時は生まれたての赤ん坊で
ミルクすら自分では飲めずに脱脂綿に牛乳を浸して
チュウチュウと吸わせたものです
おそらく実際の年齢も我が家で暮らした年月と
ほぼ等しいと思うのですがかなりの高齢だった事は確かです
あまりの長寿にもうずっと居るものだと思っていました

うちでレコーディングをしていると
その人懐っこさ故廊下でよく鳴いていて
その度に録音が中断したものです
非常に良いテイクの裏にかすかに鳴き声が入っていたり…
今思えば楽しいエピソードでした
すっかりスタジオの主と化していて
様々なトラックに微かな存在を残し
その為『蒼』の裏ジャケットには
blueの隠れメンバーとして写真まで載っています

子供の頃から体が弱く小さく
野良猫に追いかけられて幾度と無く大怪我をしました
前足を両方とも脱臼しあまりの痛さに這いずり回り
その度にギブスをはめて復活したものです
それでもいつもにぎやかで特に小さい頃は
家中を色々なものを追いかけて走り回っていました
ビニール袋を丸めて投げてやれば
人間の背丈程の跳躍力でナイスキャッチを繰り返し
飽きる事無く「もう一度!」とビニールを持ってきて
待っている姿を今でも思い出します
私が精神的に落ち込んでいる時にそれを知らずか察してか
ただ膝の上に乗ってのどをグルグルと鳴らしていてくれて
それだけで少し気分が楽になった事もあります

私は動物がそれほど得意ではありませんし
ずっと面倒をみていた訳ではないのですが

悲しいというよりとても寂しい…

                      合掌
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by modern-blue | 2005-12-08 21:59 | 私事
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