自分の曲を製作していると
つい必死になってしまって細部のディテイルまでこだわってしまいます ほんのちょっと音の交じりが悪かったり タイミングや音程が気になったり 仕事用のデモが必要で過去作品をあさっていたのですが あらためて聴くと結構良い曲に聴こえたりします 製作時に何が気になっていたのか思い出せません 相変わらず自分が作った曲だという実感はまるで無いのですが 『敬愛なるベートーヴェン』でベートーヴェンは 「私は音楽で神の声を代弁している」みたいな事を言っていましたが 私の場合はそんなに高尚な感じでもないのになぁ いつも嗚咽するように自分のお腹の奥底に澱んでいる音を 吐き出すように作っております 何か表現がばっちいなぁ
by modern-blue
| 2007-01-16 23:44
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